ナルコス NARCOS【おすすめNETFLIXオリジナル・ドラマ】


ざわひろ

個人的スコア 8.5点(10点中)
実在したコロンビアの麻薬王パブロ・エスコバルが、知恵と残虐さを持って登り詰める様と転落していく様の描かれ方が鮮烈。
打倒エスコバルを誓い、悪戦苦闘するアメリカの麻薬捜査官たちとの攻防は、あっと驚く展開の連続!

「ナルコス」の基本情報

シーズン数 3(シーズン4はメキシコ編として独立)
話数 各10話
1話あたりの時間 およそ45~60分
IMDb 8.8
URL https://www.netflix.com/jp/title/80025172

暴力的で知られるコロンビアの悪名高きドラッグ・カルテル。実在するその元締めの複雑で壮絶な人生を描くギャングスター・ドラマの決定版シリーズ。
出演:ワグネル・モウラ、ペドロ・パスカル、ボイド・ホルブルック
原作・制作:クリス・ブランカトー、カルロ・バーナード、ダグ・ミロ
(Netflixより引用)

ここがポイント!

  • 実在した人物、パブロ・エスコバルの悪人っぷりがヤバイ。想像を超える残忍さと巧みさに翻弄されまくり。
  • 極悪非道の人間でも、一理ある行動や心情が多々見られ、「悪とはなんなのか」時々分からなくなる怖さ。
  • アメリカの麻薬取締局DEAの2人の捜査官が渋いイケメン。常に死と隣り合わせの捜査は緊張感マックス。
  • エスコバル、DEAの2人の捜査官、それぞを取り巻く女性たちの魅力に注目。
  • エスコバル率いるメデジン・カルテル以外のカルテルを中心とした話にも大注目。同じ麻薬組織とは言え、ボスが変わればやり方も全然違う!

あらすじと感想(ネタバレほぼなし)

あらすじ

1970年代後半以降、コロンビアで麻薬組織「メデジン・カルテル」を創設したパブロ・エスコバルは麻薬の製造と密売によって莫大な富を築き、政界への進出まで試みようとした…。そんなエスコバルの盛者必衰と、メデジン・カルテル衰退後に頭角を現したカルテルのストーリー。

コロンビアに駐在するアメリカ麻薬取締局DEAのスティーブ・マーフィーが語り手。コカイン取引・製造を始めたエスコバルは、事業拡大に成功し、やがてコロンビア国内に留まらず、マイアミへとコカインを運んで商売を始めた。アメリカでコカインの売り上げが急増すると共に、コカインによる暴力事件が次々と起こるようになった。問題を解決するため、アメリカ政府は麻薬取締局DEAから特命チームをコロンビアに送り込んだ。その1人スティーブ・マーフィーはスペイン語を操るハビエル・ペーニャを相棒とし、コロンビア政府の法曹機関と手を組み、アメリカへのコカイン流入を阻止しようと乗り出すのだが、エスコバルの残虐さと汚い手腕は想像を超えていたのである…..。

感想

極悪非道のエスコバルをとっ捕まえろ!とDEAの2人を応援しながら観るのですが、心のどこかでエスコバルが次はどんな作戦を用意してるのか?とワクワクしてしまう自分がいました。とにかくエスコバルのズル賢さ、巧みな戦術には脱帽です。

エスコバルに翻弄されまくりのコロンビア軍には、失望したり期待したりの連続で、結構疲れます。しっかりしてくれよ、お前ら軍だろアホ。と言いたくなりますが、エスコバルは貧しい国民にとってはヒーローである、というところも厄介なところではあります。

そんなエスコバルを追うDEAの2人もタイプの違う超セクシーな男なので、そっちの魅力も楽しめます。エスコバルが一筋縄じゃいかないどころじゃない!となってからの、もはやなりふり構わない、時にそれ完全に違法じゃね?という手段でエスコバルを追い詰めようとする姿には鬼気迫るものがあります。

シーズン3はエスコバル率いるメデジン・カルテルとは別のカルテルの話ですが、そちらはかなりテンポ良く話がまとまっているので観やすいです。迫力は少し劣るかなと思いますが、十分面白いです。カルテルを追うDEAはハビエル・ペーニャ1人になりますが、むしろ彼が主役なのでは?と思える活躍っぷりです。

俳優陣について

パブロ・エスコバルを演じるのは、ヴァグネル・モウラというブラジル人俳優です。素顔はだいぶ柔かな表情。さすが役者ですね。

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Hola, Patrón. #Narcos Season 2 streaming now worldwide.

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スティーブ・マーフィーを演じるのはボイド・ホルブルック。元モデルだけに、スタイル抜群で渋いイケメンです。

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Was Pablo's case the one that made Murphy's career? #whokilledpablo

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渋いと言えば、マーフィーの相棒ハビエル・ペーニャ役のペドロ・パスカル。チリ出身のアメリカ人俳優。「ゲーム・オブ・スローンズ」で衝撃的なシーンもあったオベリン役の人です!「キングスマン ゴールデン・サークル」、「メンタリスト」、スター・ウォーズ初の実写ドラマこと「マンダロリアン」など、映画ドラマ問わず大活躍の俳優ですね。とにかく、渋いイケメン。でもちょっと甘さもあり、とにかくかっこいいの一言です。

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Combativo??? @gqmexico @giampaolosgura

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「ナルコス」のまとめ

残虐なシーンなども結構多く、目を背けたくなる場面も多々ありますが、それが麻薬組織の実態なのでしょう…。それでも、エスコバルのあっと驚くような策略やストーリー展開が読みにくさもあって、早く次を観たい!!とめちゃくちゃ思わせてくれる作品です。

やっぱり、実在の人物、というところも惹かれる要素ですね。