オザークへようこそ【おすすめNETFLIXオリジナル・ドラマ】


ざわひろ

個人的スコア 8.5点(10点中)
ヴィジュアルが地味なのが勿体無い!
ハラハラする&意外とハードボイルド系!?かつ、明日は我が身?と思わされる、ヒリヒリするサスペンス。

「オザークへようこそ」の基本情報

シーズン数 3
話数 各10話
1話あたりの時間 およそ60~80分
IMDb 8.3
URL https://www.netflix.com/jp/title/80117552

“財務顧問の父に連れられ、一家はシカゴからミズーリ州オザークへ。麻薬組織のボスの怒りを鎮めるため、父はここで、5年間で5億ドルの資金洗浄を行うのだ。
出演:ジェイソン・ベイトマン、ローラ・リニー、ソフィア・フブリッツ
原作・制作:ビル・ドゥビューク、マーク・ウィリアムズ”
(Netflixより引用)

ここがポイント!

  • シーズン3はもはや女版ブレイキング・バッド。
  • 一見冴えない風のマーティが頭が切れる。そして妻のウェンディもさらに頭が切れる。
  • オザークの住人たちが結構サイコ。誰とどんな風に絡むのか、が見所。
  • 麻薬カルテル、やっぱり容赦ない。
  • この親にしてこの子あり、の子供たちがいい味出してます。

あらすじと感想(ネタバレほぼなし)

あらすじ

シカゴで友人と投資会社を経営するマーティ。マーティはある日、妻の浮気を知ってしまい、仕事中も上の空。そんな最中、突然夜遅くに呼び出される。実は裏業で麻薬カルテル・ナヴァロの資金洗浄を行なっていた彼ら。そのボスであるデルが次々に同僚を殺し始める。マーティは訳が分からず混乱するが、彼の知らないところで相棒が資金を横領していた、と自白。そして殺される。何も知らないとはいえ、そんなことが信じてもらえるはずもなくいよいよ自分が殺される番になると、ポケットに入っていたオザーク湖のパンフレット見て、とっさに新しい資金洗浄のプランがあるとデルにハッタリをかまし、一命を取り留める。しかし、なくなった800万ドルもの大金を48時間で用意し、たった3ヶ月で資金洗浄するようにとのタスクを言い渡され、麻薬カルテルから逃れることは出来なくなってしまった。そして、マーティと彼の家族たちは、急遽オザークへと引っ越すのだった…。

感想

やっぱり、犯罪って上手くやってるつもりでもバレるんだな、と。欲出しすぎるとロクなことないな、と思いました。
そこそこ金あるし、自分頭も良いし、もっと儲けられる方法あるっしょ!?的なノリでグレーなことやり出すと、止められなくなって完全にクロなことやっちまう人いるわけですよ。それが、マーティの相棒何ですが。まあ、マーティは運が悪いけど仕方ないね。頑張れ!って感じでシーズン1が始まるのですが、その後、ジワジワと怒涛の展開です。派手さがない分、ゾクゾクするしハラハラするし、驚きもあります。

閉鎖的な街っていうのは、どこの国にもあるもので、よそ者を受けつけない感が露骨ですごいです。どうにかして排除しようとする執念と汚さみたいなものがエグい。

そんな中、マーティの右腕的存在となるオザークの少女、ルースの存在感と可愛さが際立ちます。信用できんの?出来ないの?みたいな立ち位置もハラハラさせてくれて最高です。

ちなみに、地獄の果てまで追いかけるぞ感出しまくりで実際そんな感じの麻薬カルテルはこのドラマでも同様に無慈悲で怖すぎです。

あと、こういうドラマって主人公の家族が、「ふつうの家族」である場合が多いと思うのですよ。夫のやってることよくわからん妻とその健気な子供たち、みたいな。このドラマに関しては全く違います。妻、娘、息子、みんなアグレッシブだしまあまあ頭も切れます。この夫、親にしてこの妻と子供ありだよ!感がすごい。そこが面白さにかなり繋がってきます。

俳優陣について

この人がマーティ。役者はジェイソン・ベイトマン。普通のおじさんにしか見えませんが、だんだんハードボイルドおっさんに見えてきます。

左はオザークの住人ルース役のジュリア・ガーナー。『ジ・アメリカンズ』や『マニアック』等、多数のドラマに出演してます。右はウェンディ役のローラ・リニー。

まとめ